最近よく聞くワード「腸活」。
腸を整えることでダイエットにも効果的・免疫力を高めるといわれています。
腸は第二の脳と言われていますがなぜなのでしょうか?
私たちの臓器は、脳やせき髄からの指示を受け取り動いています。その中で腸だけは独自の神経「腸神経系」を持っていて、脳からの指示がなくても自立して動くことができるといわれています。とはいっても、脳と腸が別々で働いているわけではなく、お互いに影響を与えています。
例えば、脳がストレスを感じると自律神経を経由して腸にストレスが伝わりお腹が痛くなったり便意を感じます。
逆に腸が病原菌に感染すると脳は不安を感じます。胃腸がストレスを受け続けると、脳が不快な経験として知覚するため、脳の反応が消化機能を悪化させる悪循環となっていくのです。
食事によって腸内環境が整えられることは皆さんご存じだとは思います。私が今取り入れている腸活食材は
「キムチ納豆」です。
キムチの乳酸菌と納豆菌の組み合わせの相性が良く、食前に取り入れると暴食も防げるので採用しています!(笑)
乳酸菌はヨーグルトなどでも接種できますが、常に腸内に乳酸菌をとどめておくためにはできるだけ毎日続けることが大事。そのなかで続けられているのが「キムチ納豆」でした。私の場合はね!
ここで注意!!スーパーなどで売られているキムチの中で、「乳酸菌が含まれる発酵しているキムチ」と「ただキムチ味をつけただけの発酵していないキムチ」があります。発酵していないキムチを食べても腸のためにはならないのです。
ではその見分け方ですが、一つは
『キムチ君マーク』
このマークがついていれば発酵しています。
もう一つの見分け方は【原材料】を見てください。
アミノ酸・酸味料・増粘剤・着力料などが記載されていたら発酵していない「キムチ風漬物」だと思っていいでしょう。
我が家では韓国料理をよく作るので、来年は自分でキムチをつけてみようと思っています!!
みなさんも、少し注意してキムチ君マークを探してみてくださいね!