ブログ呼吸

・ちからを「呼吸」でコントロール

日々蓄積される疲労感やカラダのコリは様々な理由でおこりますが
その理由の一つが「力のコントロール不足」です。

必要な時に必要な分の力を引き出し、必要でないときにはしまっておく。
力を入れるだけではなくて、力を抜くこともコントールなのです。

力が足りず日常動作を無理に頑張らないといけない状態の場合は、筋力を上げるためのトレーニングが必要ですが、逆に力が入りすぎてしまう場合はどうやって力を抜き必要な力だけを使うかの練習が必要になります。

例えば仕事中
・座りながらつま先を立てて地面を押している
・パソコン作業やなにかを書き物をしている時、手作業をしている時に肩が上がって首が詰まる
・無意識に歯を食いしばっている

などそれらはいらない力をいらないところに使ってしまっていて、そういった場合は集中するあまり呼吸が浅くなり緊張状態であることが考えられます。

そういった蓄積が疲労感となり肩こり・頭痛の原因にもなります。

そこで練習しておきたいのが「呼吸でのコントロール」方法です。

人は痛みや恐怖を感じると瞬時に筋肉が硬直して呼吸が止まります。

身近なところではマッサージや整体などで筋肉をほぐすために痛みを感じ瞬間的に筋肉をこわばらせ呼吸が止まることがあります。そんなときは吐く呼吸で筋肉を緩めてあげることでほぐされる効果が高まります。
自分自身でストレッチや筋肉をリリースしている時も同じです。

力を適度に抜きたいときは、長めに息を吸って同じ長さで息を吐く

逆に力を使いたいときは短めに強く呼吸をすると効果的です。

必要なときに必要な分だけ力をコントロールできたらニュートラルに生活できると思いませんか?
呼吸はいつでも試すことができます。気づいたときに練習してみましょう!!

モノでも食でもそうだと思いますが「必要な時に必要な分だけ」がちょうどよく、無駄がなく、スマートですよね。断捨離もそのためのひとつ。

わたしはモノを手放すのが苦手で、食に関してもお腹がいっぱいでも食べたいものがあると食べてしまう性格です。でも、力のコントロールは練習してできるようになってきてますよ(笑)

心も体も考え方もニュートラルに生活できるようになりたいものですね!